「コインランドリー投資に興味があるんだけど、
実質利回りってどれくらいなの?本当に儲かるの?
儲かんなかったときヤバイんじゃないの?」
なんて思ってしまいますよね。
私もこれからコインランドリー投資を始めたいと思っているので、
(2018年11月現在)同じような不安を抱えています。
「まじで想定通り儲かんなかったときヤバいんじゃね!?」みたいな感じですよ(笑)。
もうかなりヒヤヒヤしてますw
ただ、そういう時こそしっかりとリサーチが必要ですよね。
そして、『思い立ったら即行動!』をモットーにしているツジハル君(笑)は、
早速、関連本を買ったり、コインランドリー会社?に資料請求や問い合わせをしたり、
実際にコインランドリーを数カ所経営している人に会って話を聞いたりしました。
そんなリサーチしていく中で、
わかったことや気づいたことがいくつかありましたので、
ここにまとめていきたいと思います。
「コインランドリー投資を始めたいんだけど、
ネットによくある表面的な話だけじゃなくて、
実質利回りとか本当に儲かるのかどうかとか、
もっと具体的な内容が知りたい!」
と思ってる人にオススメな内容ですよ。
それでは早速本題に入っていきますね。
目次
コインランドリー投資の実質利回りは約10〜15%くらいだと想定される
まず、コインランドリーがどれくらい儲かるのか、
実質利回りはどれくらいなのかが気になりますよね。
せっかく投資をするのに、儲かんないんじゃ意味ないですからね。
んで、いろいろ聞いたり調べたりした結果、コインランドリーの実質利回りは、
『10〜15%くらい』
になるかなぁと予想しています。
なぜそう言えるのか?を具体的な数字で検証してみます!
- 初期費用:2500万円(洗濯乾燥機代、乾燥機代、内装代など)
- 売上:65万円/月(年780万円)
- 家賃:15万円/月
- 諸経費:20万円/月(光熱費・パート代など)
この感じだと、売上65万円ー家賃15万円ー諸経費20万円
=30万円が毎月の利益になりますよね。
年間にすると360万円です。
2500万円の初期費用で、360万円の利益ですので、
実質利回りは14.4%になります。
仮に初期費用の2500万円を金利1%・15年で、
日本政策金融公庫から融資を受けたとすると、月々の返済は約15万円になります。
そうすると、30万円/月の利益から15万円を返済するので、
返済後の手取りは月々15万円ですよね。
年間にすると180万円ですので、
返済後利回りは180万円÷2500万円=7.2%なので、
まぁまぁいいのではないでしょうか。
しかもアパートみたいに入居退去時の費用はかからないし、
周囲の認知度も高まって売上が安定してくれば本当に何もすることないですよね。
月1、2回くらい点検に行くくらいでしょうか?
まぁいろいろとトラブルがあるみたいですが、
それは実際にやってみないとわからないので、
実際にやることになったらまたブログに書いていきますね。
ただ、実際は上記の条件に当てはまらないことが多いと思います。
売上が思ったよりも少なかったり、
経費が予想よりも多くかかったりするかもしれませんよね。
なので、どれくらいの売上が上がりそうか、
光熱費はどれくらいになりそうかをしっかりとリサーチしていく必要がありそうです!
売上と諸経費の想定をしっかりとリサーチして、
当初の予定が極力狂わないようにしておくことが大事!
コインランドリー投資は何よりも立地が重要
これは本を読んだり、
直接コインランドリーを経営している人に聞いたりしてわかったんですが、
『何よりも立地が重要』
ということです。
立地さえよければ、敷地15坪でも月に100万円も売り上がったりします!
逆に最近はコインランドリーもフランチャイズ化が活発になってきて、
立地が微妙なところでもオープンしているみたいなので、
閉業するところも増えているそうです。
やっぱり住宅街で車通りが多いような通り沿いの、交差点の角地とかはいいみたいですね。
あとは、女性が運転する車でも簡単に入れるような場所とか、
間口が横に広いような土地がオススメです。
ランドリーを利用するのは女性が多いですからね。
女性受けする立地やデザイン、清潔さが重要です。
あとは、どちらかといえば所得が高そうな地域の方が売上が良いみたいですよ。
まぁお金ない人は家で洗濯しますからね。
ランドリーを利用するのは女性が多い!
女性が利用しやすい立地やデザインにすることがポイント!
ただ、1点注意が必要で、その地域の用途地域が、
コインランドリー経営をしていい地域かどうかの確認が必要なんです。
用途地域(ようとちいき)とは、都市計画法の地域地区のひとつで、用途の混在を防ぐことを目的としている。住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、第一種低層住居専用地域など13種類がある。
引用元:Wikipedia
コインランドリーは大きな動力が必要なので、
工場扱いになるんです。(自治体によって違うっぽい)
なので、第一種低層住居専用地域みたいに「住居専用」という単語が入る用途地域に、
コインランドリー経営するのは基本的に難しいので、気をつけた方がいいですね。
コインランドリー投資を始めるのにフランチャイズに加盟する必要はなさそう
コインランドリーを始める際に、
フランチャイズに加盟するかしないか問題が実はあるんです。
ただ、結論から言うと、私はフランチャイズに加盟する必要はない派です。
理由はいくつかあるんですが…
- フランチャイズ=ブランドだが、コインランドリーにおいてブランドの重要性は低い
- サポート体制がどうとかってあるけど、何でも他任せだとお金だけ取られて赤字になる可能性あり
- ちゃんと自分でできるところは覚えておいた方が長い目で見るといい
- 機械のリース代が高い。機械は買えばええやん。
- 結局フランチャイズ本部は機械のリース代とかで儲けてる
まぁこんな感じです。
フランチャイズって、いわゆる『ブランド』ですよね。
コンビニだったら、セブンイレブンとかセイコーマート(北海道出身だからw)
とかありますよね。
あーゆーブランドを背負えるメリットとか、
そのフランチャイズに入らないと扱えない商品があるとかが、
フランチャイズに加盟するメリットだと思うんです。
でも、コインランドリーってどうですかね?
別にブランドとか気にしないですし、
洗濯機もちゃんとしたものだったら全然問題ありません。
そのフランチャイズに入らないと購入できない画期的な洗濯機がある!
みたいな感じならわかりますけど…。(いや、それでもよくわからないなw)
しかも、コインランドリーを利用するお客さんの方も、
「このメーカーの洗濯機じゃないと嫌だ!」
みたいな人っておそらくいないですよね(笑)。
普通に国産のTOSEIとか旧・三洋電機のアクアとかだったら問題ないワケですよ。
(アメリカ産のヤツはすぐぶっ壊れるみたいです…w)
それなのにわざわざフランチャイズ化するって、
「何か怪しいな…」と思ってしまう、ひねくれモノなんです(笑)
でもよ〜く考えたらそうじゃないですか。
フランチャイズ化して、参入障壁を下げて、
「誰でも簡単にコインランドリーを始められる!」
みたいにした方が多くのお客さんを集められそうですよね。
そしてそのたくさんの投資家から機械のリース代を荒稼ぎするという…。
結局、一番儲かるのはフランチャイズの本部側ですので、
フランチャイズに加盟する『大きなメリット』がなければ、
加盟する必要はないという判断です。
フランチャイズに加盟して機械のリース代とかその他諸々で
『搾取』されないように気をつけよう!
コインランドリー投資はうまくやれば高利回りを実現できそう!
今回はコインランドリー投資の実質利回りとか、
始めるときの注意点のリサーチ結果をまとめさせていただきました。
まとめると…
- コインランドリー投資の実質利回りは約10〜15%くらいだと想定される
- コインランドリー投資は何よりも立地が重要
- コインランドリー投資を始めるのにフランチャイズに加盟する必要はなさそう
ということでした。
今回リサーチして思ったのは、
やり方次第ではコインランドリー投資は高利回りを実現できそうだなということです。
月に100万円も売り上げる店舗を作ることができたら、
実質利回り20%以上になったりしますからね!
わたし的には、現在駐車場にしてある土地を借りて、
そこにコインランドリーを建てさせてもらうってのが意外といいんじゃないかなぁ
とにらんでいるところです。
仙台の場合、土地を買うのは高いですけど、借りるのはそんなに高くないですからね。
ただ、まだまだわからないことだらけなので、今後もリサーチしていこうと思います。
その時は随時ブログで更新していきますので楽しみにしててくださいね!
実際にコインランドリー投資を始めたら、
もっと具体的なことが書けると思いますので、
コインランドリー投資ができるようにこれから動いていきます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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